三穂の郷の蜂蜜は添加物一切無しの完熟蜂蜜です!

  養蜂の過程からハチミツ採取まで、薬品を一切使っておりません。
  蜂蜜をビンに詰める過程でも混ぜ物や加熱なども一切行っておりません。
  蜜蜂たちは、吉備高原の自然の中で伸び伸びと育ち、純粋な蜂蜜を持ち帰ってきます。



 一般に流通されている蜂蜜は、明治初期、日本に輸入された西洋蜜蜂の蜂蜜が大半を占めています。

現在日本に流通している蜂蜜の約10%が、国内産でその内の約1%、すなわち販売されている蜂蜜の0.1%が日本蜜蜂の蜂蜜と言われております。

 日本蜜蜂は、野生種のため巣箱が気に入らないと、すぐに自然界へ逃げ出してしまい飼育することが非常に難しいことで有名です。長年育ててきても何か障害が出ると1匹残らずアッと言う間に移動して空の箱だけが残ることになってしまいます。
 また、蜜を採取するエリアが西洋蜜蜂に比べて狭く、さらに巣箱に持ち帰る蜂蜜の量もごく少量です。
 そのため、日本蜜蜂の蜂蜜は、2~3年に一度しか採れません。幻の蜂蜜と言われる由縁はここにあります。




 西洋蜜蜂は抗菌を施さなくてはなりませんが、日本蜜蜂はその必要が無く、性質はおとなしくて生息場所も農薬等が使われている様な環境には生息しません。

 蜂蜜は立秋から晩秋に採蜜され、蜜は山の木々から自分達の越冬に必要な量しか集めないため、短いもので8ヶ月、長いと2~3年もの間、様々な花の蜜が貯蔵されていきます。

 蜂蜜は、長期間保存されたものほど高価となり、希少価値のある高級品となります。

 蜂蜜が巣の中に長期保存されるため、巣の一部に、蜂蜜を腐敗させないため蜂ヤニが多量に溶け込みます。
この蜂ヤニこそが天然の抗生物質と言われる「プロポリス」で大量に含まれております。
 蜜蜂は花粉を運ぶ際に唾液を混ぜダンゴ状にして脚につけて運びます。
この唾液が大変貴重な成分なんです!

蜜蜂の唾液は「類パロチン」と呼ばれていて、それこそが人類が探し求めていた「不老長寿」の秘薬と言われています。
ビタミン!、B1、B2、B3(ニコチン酸)、B5(パルトテン酸)、B7(ビオチン)、B9(ハ葉酸)、C(アスコルビン酸)、K
ミネラル、カルシウム、カリウム、鉄分、銅、亜鉛、アグネシウム、ナトリウム、マンガン、リン、硫黄、珪素、塩素
アミノ酸、有機酸、酵素、ポリフェノール